AutoCADの右クリックの設定方法をお探しですね。

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AutoCADの右クリックを「Enter」にする設定方法|作業爆速化のマウス設定術

AutoCADで図面を描いていると、「Enter」キーを押す回数ってものすごく多いですよね。

コマンドを確定したり、繰り返したり…その度にマウスから手を離してキーボードを探していたら、時間もかかるし疲れも溜まります。

実は、マウスの右クリックを「Enter」キーとして使えるように設定するだけで、作業スピードが驚くほど速くなるんです。

左手の負担も減って、一石二鳥!この記事では、AutoCADの右クリック設定をカスタマイズして、プロみたいな快適な操作環境を作る方法を、基本から応用まで丁寧に説明していきます。

なぜ右クリックをEnterにすると便利なの?

ベテランの設計者やCADオペレーターの多くが、右クリックを「Enter」に設定して使っています。

なぜかというと、マウスだけで作業を完結できるからなんです。

線を引いたり円を描いたりした後、普通ならキーボードのEnterキーを押してコマンドを終了しますよね。

でも右クリックで代用できれば、右手の指をちょっと動かすだけで済みます。

わざわざキーボードに手を伸ばす必要がなくなるんです。

しかも、AutoCADには便利な機能があって、「何もコマンドが動いていない時にEnterを押すと、さっき使ったコマンドがもう一度使える」んです。

右クリックをEnter化しておけば、マウスをポンポン押すだけで同じ作業を次々と進められます。

一回あたりはほんの数秒の短縮かもしれませんが、一日に何千回も繰り返す操作なので、トータルでは数十分の時間短縮になります。

それに左手はショートカットキーや画面操作に専念できるので、両手の役割がはっきりして、ミスも減りますよ。

【初心者向け】右クリックを常にEnterにする簡単設定

まずは一番シンプルな、右クリックを常に「Enter」として使う設定から紹介します。

この設定をすると、右クリックした瞬間にコマンドが確定されて、今まで出ていたメニュー(コピーとか貼り付けとかが出るやつ)は表示されなくなります。

「メニューはあまり使わないから、とにかく速く操作したい!」という人におすすめです。

設定の手順

1. 作図画面で右クリックして「オプション」を選ぶか、コマンドラインに「OP」と入力してEnterを押します
2. 開いたウィンドウの上にある「基本設定」タブをクリック
3. 画面の真ん中あたりに「Windows標準処理」という項目があるので、その中の「作図領域のショートカットメニュー」のチェックを外します
4. 下の方にある「適用」ボタンを押してから、「OK」で閉じます

これだけ!これで右クリックがEnterキーと同じ働きをするようになります。

すぐにサクサク動く感覚を体験できるはずです。

【プロ推奨】メニューとEnterを使い分ける賢い設定

「右クリックをEnterにしたいけど、たまに使うメニューが出なくなるのは困る…」という人も多いですよね。

安心してください!AutoCADには、そんな悩みを解決する「時間に応じた右クリック」という便利な機能があります。

これは、右ボタンを「サッと短く押した時」はEnterとして動いて、「長く押し続けた時」だけメニューを表示させる、という設定です。

多くのプロが使っているのは、この方法なんです。

設定の手順

1. さっきと同じようにオプション画面の「基本設定」タブを開きます
2. 「作図領域のショートカットメニュー」には**チェックを入れたまま**、その横にある「右クリックをカスタマイズ」ボタンを押します
3. 新しいウィンドウが開くので、下の方にある「時間に応じた右クリックを有効にする」にチェックを入れます
4. 次の項目を設定します:
– **コマンドモードおよび編集モード以外:** 「直前のコマンドを繰り返す」を選択
– **コマンドモード(コマンド実行中):** 「Enterキー」を選択
– **時間に応じた右クリック:** 有効にして、ミリ秒を調整(最初は250くらいでOK)

ミリ秒ってなに?

ここで設定する数字は、「どれくらい押し続けたらメニューを出すか」の時間です。

デフォルトは250ミリ秒(0.25秒)くらいですが、自分のクリックの癖に合わせて調整しましょう。

– 数字を小さくする(例:150)→ちょっと長めに押すとメニューが出る
– 数字を大きくする(例:350)→けっこう長く押さないとメニューが出ない

この設定なら、普段はサッとクリックしてEnterキーとして使えて、設定を変えたい時だけちょっと長押しすればメニューが出ます。

便利さとスピードの両方が手に入りますよ!

設定後の注意点と、もっと効率を上げるコツ

最初は慣れが必要

右クリック設定を変えた直後は、今までの癖が残っているので、ちょっと違和感があるかもしれません。

特に「時間に応じた右クリック」を設定した場合、

– メニューを出したくないのに出ちゃった
– メニューを出したいのに確定されちゃった

なんてことが起こるかも。

そんな時は、さっきの設定画面でミリ秒の数字を調整してください。

自分が「長押し」と感じる感覚と、パソコンが判定する時間を合わせることが、ストレスなく使うコツです。

スナップメニューは今まで通り使える

Shiftキーを押しながら右クリックすると出てくる「オブジェクトスナップメニュー」(端点とか中点とかを選ぶやつ)は、今回の設定を変えても影響を受けません。

そのまま使えるので安心してください。

会社のパソコンを使っている人へ

共用のパソコンを使っている場合は、自分好みに設定を変えた後、次の人のために元に戻すか、プロファイル機能を使って個人の設定を保存しておくと親切です。

さらに上級テクニック:マウスのサイドボタンも活用しよう

もっと効率を上げたいなら、マウスのサイドボタン(親指のあたりにあるボタン)にも機能を割り当ててみてください。

ゲーミングマウスや多ボタンマウスを使っている人は、マウスのドライバソフトで:

– サイドボタンに「Esc」キー → コマンドキャンセルが親指でできる
– サイドボタンに「Delete」キー → 削除が親指でできる

こんな風に設定すると、右手だけでほとんどの操作ができる「最強のマウス環境」が完成します!

右クリックのEnter化と組み合わせれば、作業効率が段違いにアップしますよ。

最初は慣れるまで少し時間がかかりますが、一度この快適さを知ったら、もう元の設定には戻れなくなるはずです。

ぜひ試してみてください!

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