AutoCADの文字について情報をお探しですね。
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AutoCADの文字入力、これで完璧!文字化けも縦書きも怖くない
AutoCADで図面を描くとき、線や円を引くのと同じくらい大切なのが「文字入力」です。
寸法や説明、図面のタイトルなど、文字がないと図面の意味が伝わりませんよね。
でも実際に使ってみると、「もらった図面の文字が変な記号になってる!」「縦書きってどうやるの?」「使いたいフォントが出てこない…」なんて困ることがよくあります。
この記事では、AutoCADの文字入力の基本から、よくある文字化けの直し方、好きなフォントを追加する方法、そして日本の図面でよく使う縦書きの設定まで、まとめて説明していきます。
これを読めば、文字関係のトラブルで作業が止まることはなくなるはずですよ!
AutoCADの文字入力、実は2種類あるって知ってた?
AutoCADには「マルチテキスト(MTEXT)」と「一行文字(TEXT)」という2つの文字入力方法があります。
使い分けができると、作業がグッと楽になりますよ。
**マルチテキスト**は、WordやGoogleドキュメントみたいに使える高機能な文字入力です。
長い説明文を書いたり、箇条書きにしたり、途中で文字の大きさや色を変えたりできます。
リボンメニューの「注釈」タブに大きなアイコンで表示されているのがこれ。
今のAutoCADでは、基本的にこっちを使うのがおすすめです。
入力するときは専用の編集画面が出てきて、直感的に文字を整えられます。
**一行文字**は、昔からあるシンプルなタイプ。
機能は少ないですが、その分動作が軽くてデータ量も小さくなります。
図面枠の項目名とか、部品番号みたいな短い文字を入れるときに便利です。
コマンドラインからサクサク操作できるので、同じような文字をいくつも配置したいときに活躍します。
ただ、あとから編集しようとすると不便なことが多いので、基本はマルチテキストを使って、特別な場面だけ一行文字を使う、という感じがいいでしょう。
まずはこの2つの違いを覚えておいてください!
文字化けの「?」「□」、なんでこうなるの?直し方は?
他の人からもらった図面を開いたら、文字が「?」や「□」、わけのわからない記号になってる…これ、AutoCADあるあるですよね。
この文字化けの一番の原因は、**図面で使われているフォントが、あなたのパソコンに入っていない**ことなんです。
特にAutoCAD専用の「SHXフォント」と日本語用の「ビッグフォント」の組み合わせが合っていないと、こういうことがよく起こります。
相手が特殊なフォントを使っていて、あなたのパソコンにそのファイルがなければ、AutoCADは正しく表示できずに記号で表示してしまうんですね。
直し方はこうやります
まず**「文字スタイル管理」**(STYLEコマンド)を開いて、どのフォントが設定されているか確認しましょう。
1. 文字化けしている文字を選んで、プロパティ画面でどの「スタイル名」が使われているかチェック
2. 文字スタイル管理画面でそのスタイルを選択
3. フォントを「MS ゴシック」などの一般的なフォントか、AutoCAD標準の「txt.shx」+「extfont2.shx(日本語用)」の組み合わせに変更
これで見た目は変わっちゃいますが、少なくとも何が書いてあるかは読めるようになります。
本当にきちんと直すなら、図面を作った人からフォントファイルをもらう必要がありますが、とりあえず内容を確認したいときはこの方法で対応しましょう。
好きなフォントを使いたい!追加する方法
図面をおしゃれにしたい、会社のロゴで決まった書体を使いたい、そんなときは新しいフォントを追加する必要があります。
追加方法は、フォントの種類によって違うので注意してください。
TrueTypeフォント(.ttf)の場合
これは簡単!普通のWindowsフォントと同じように、**Windowsの設定画面からインストール**するだけです。
1. フォントファイルをダウンロード
2. Windowsの「設定」→「フォント」を開く
3. フォントファイルをドラッグ&ドロップ
4. AutoCADを再起動
これだけで、WordやExcelと同じようにAutoCADでも使えるようになります。
SHXフォント(.shx)の場合
AutoCAD専用のSHXフォントは、ちょっと手間がかかります。
1. **AutoCADを完全に終了**させる
2. フォントファイル(.shx)を用意
3. `C:\Program Files\Autodesk\AutoCAD 20xx\Fonts` フォルダを開く
4. そこにフォントファイルをコピー&ペースト
5. AutoCADを起動
これで認識されるはずです。
図面を渡すときの注意点
特殊なフォントを使った図面を他の人に渡すときは要注意!相手のパソコンにも同じフォントがないと文字化けします。
対策としては:
– **PDFに変換**して渡す
– **e-トランスミット機能**を使ってフォントも一緒にパッケージ化する
このどちらかをおすすめします。
日本の図面に必須!縦書きの設定方法
看板の文字や図面枠の会社名など、日本の図面では縦書きを使う場面が結構あります。
AutoCADで縦書きするには、正しい設定が必要です。
おすすめの方法:文字スタイルで設定
一番確実なのは、**縦書き専用の文字スタイルを作る**方法です。
1. STYLEコマンドで文字スタイル管理を開く
2. 新しいスタイルを作成
3. フォント名で**「@」が付いたフォント**を選ぶ(例:@MS ゴシック)
4. 必要に応じて回転角度を調整
この「@」付きフォントは、Windowsで縦書き用として用意されているものです。
これを選べば、ちゃんとした縦書きになります。
SHXフォントを使う場合
AutoCADのSHXフォントで縦書きするなら:
1. 文字スタイル管理を開く
2. **「縦書き」のチェックボックスをオン**にする
ただし、TrueTypeフォントを選んでいるとこのチェックボックスが押せないことがあるので注意してください。
やっちゃダメな方法
文字を無理やり回転させたり、改行で縦に並べたりするのはNG!あとから修正するのがとても大変になります。
必ず正規の縦書き機能を使いましょう。
まとめ
文字入力は地味ですが、図面の完成度を大きく左右する重要な要素です。
この記事の内容をマスターすれば、文字関係のトラブルはほとんど解決できるはず。
困ったときは、ぜひこのページに戻ってきてくださいね!
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