AutoCADの背景色の変更方法をお探しですね。
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目が疲れない!AutoCADの背景色(黒・白)変更方法とおすすめ配色設定
設計の仕事って、ずっとパソコン画面を見続けるから本当に目が疲れますよね。
夕方になると目がショボショボする、肩こりや頭痛がひどい、なんだか視力が落ちた気がする……そんな悩み、ありませんか?実はその原因、AutoCADの「背景色」が自分に合っていないからかもしれません。
初期設定のまま使い続けるんじゃなくて、自分の目の状態や部屋の明るさに合わせて調整するだけで、疲れ方がガラッと変わるんです。
この記事では、初めての人でも迷わずできる背景色の変え方から、ベテランの設計者も実践している「目が疲れない配色のコツ」まで、わかりやすく解説します。
自分にぴったりの画面環境を作って、快適に図面を描いていきましょう。
迷わず設定!AutoCADの背景色を変える基本の手順
AutoCADって機能が多すぎて、どこで色を変えればいいのか最初は迷っちゃいますよね。
背景色の変更は、「オプション」という設定画面から行います。
まず、作図画面の上で右クリックして、メニューの一番下にある「オプション」を選んでください。
もしくは、キーボードで「OP」と入力してEnterキーを押しても同じ画面が開きます。
このショートカット、覚えておくと便利ですよ。
オプション画面が開いたら、上の方にあるタブから「表示」をクリックします。
ここには画面の見た目に関する設定がまとまっています。
左側に「ウィンドウの要素」という項目があって、その中に「色」というボタンがあるので、これをクリック。
すると、「図面ウィンドウの色」という専用の設定画面が出てきます。
ここで、作業状況に合わせて細かく色を設定できるんです。
「図面ウィンドウの色」の画面は、左・中央・右の3つのエリアに分かれています。
普通の作図画面(モデル空間)の背景色を変えたいときは、左側の「コンテキスト」で「2Dモデル空間」を選んで、真ん中の「インターフェース要素」で「共通の背景色」を選択します。
そうしたら右側の「色」のところから好きな色を選んで、「適用して閉じる」をクリック。
これで作図画面の背景色がすぐに変わります。
基本の操作はこれだけです!
黒背景と白背景、どっちがいいの?それぞれのメリット・デメリット
AutoCADを使っている人の間では、昔から「背景色は黒派か、白派か」っていう論争があるんです。
正直、どっちが正解っていうのはなくて、作業内容や自分の目の特徴によって変わってきます。
でも、それぞれの特徴を知っておくと、自分に合った選び方ができますよ。
一般的に、CADソフトでは「黒(または暗いグレー)」がよく使われています。
これは、画面から出る光の量を抑えられるので、長時間見ていても目が疲れにくいっていう大きなメリットがあるからなんです。
それに、CADでよく使う黄色、水色、緑みたいな明るい線の色って、暗い背景の上だとすごく見やすいんですよね。
一方で、「白背景」にもちゃんとメリットがあります。
それは、最終的に印刷する「紙の図面」と同じ状態で確認できるってこと。
印刷したら線が細くて見えなかった、色が薄すぎて読めなかったっていうミスって、黒背景で作業してると気づきにくいんです。
あと、WordやExcelみたいな他のソフトと一緒に使うとき、画面の明るさの差が激しいと目が疲れちゃうんですけど、白背景にしておけばその差を減らせます。
ただし、白背景には「まぶしい」っていう大きなデメリットがあります。
モニターの光がずっと目に入ってくる状態なので、長時間見ていると目がすごく疲れやすいんです。
だから、図面を描くときは「暗い背景」、印刷イメージを確認するときは「明るい背景」っていうふうに、目的に応じて使い分けるのが一番賢いやり方だと思います。
プロが教える「目が疲れない」おすすめ配色設定とRGB値
「目が疲れるから黒にしよう」って、真っ黒(Black)を選ぶ人が多いんですけど、実は「完全な黒(RGB 0,0,0)」って、コントラストが強すぎて逆に目を疲れさせることがあるんです。
真っ黒な背景に明るい蛍光色の線が引いてある状態って、暗闇の中で懐中電灯を見てるようなもので、明るさの差が激しすぎるんですよね。
だからプロの人たちは、完全な黒じゃなくて、ちょっと明るめの「ダークグレー」とか、目に優しいと言われる「深緑」を好んで使ってるんです。
ここでは、具体的におすすめの配色パターンをいくつか紹介しますね。
まずおすすめなのが、最近のAutoCADの初期設定でも使われている「ダークグレー」系の配色です。
具体的には、色を選ぶときに「True Color」タブを選んで、RGB値で「R:33, G:40, B:48」あたりを入力してみてください。
この色は、黒に近いけどちょっと青みがかったグレーで、まぶしさを抑えつつ、白い線や色のついた線もはっきり見えるんです。
完全な黒より画面全体が柔らかい感じになって、長時間作業しても圧迫感が少ないのが特徴です。
あと、昔からの製図板や黒板をイメージさせる「深緑(ダークグリーン)」も、根強い人気がある目に優しい色です。
RGB値で言うと「R:0, G:50, B:0」とか「R:30, G:60, B:40」みたいな設定ですね。
緑色は人間の目が一番楽に見られる色だって言われていて、リラックス効果もあるんですよ。
もし、どうしても白背景を使いたいけどまぶしいのが苦手っていう場合は、「クリーム色」や「アイボリー」に設定するのがおすすめです。
真っ白(RGB 255,255,255)じゃなくて、「R:250, G:250, B:235」みたいな薄いベージュ色にすることで、紙の質感を再現しつつ、ブルーライトの刺激を和らげることができます。
**おすすめ配色設定(RGB値の目安)**
– **目に優しいダークグレー**: R33, G40, B48
– **リラックス効果の深緑**: R0, G50, B0
– **まぶしくない白(アイボリー)**: R250, G250, B235
背景色だけじゃない!見やすさを劇的に変える関連設定
背景色を変えたら、一緒に見直したいのが「十字カーソル」や「グリッド(格子)」、「スナップマーカー」なんかの設定です。
これらを初期設定のままにしておくと、新しい背景色と同化して見えにくくなったり、逆に目立ちすぎて邪魔になったりすることがあるんです。
例えば、背景を白やクリーム色にした場合、初期設定の白いカーソルだとほとんど見えなくなっちゃいます。
そんなときは、「図面ウィンドウの色」の画面で「インターフェース要素」を「クロスヘアカーソル」に切り替えて、色を黒や赤みたいな目立つ色に変更する必要があります。
次に調整したいのが「グリッド(格子)」の表示です。
特に背景をダークグレーみたいな中間の色にした場合、グリッド線が明るすぎると図面の線と混ざって、すごく見づらくなることがあります。
そういうときは、グリッドの色を背景色よりちょっとだけ明るい(または暗い)くらいに抑えるのがコツです。
グリッドってあくまで補助的なガイドラインなので、作業の邪魔にならないよう、控えめにしておくと目の疲れが減りますよ。
さらに、図面上の点や端点を拾う「スナップマーカー」の色やサイズも見やすさに関係してきます。
「オプション」の「作図補助」タブから設定できるんですけど、背景色が暗い場合は明るいオレンジや黄色、背景色が明るい場合は濃い青や緑なんかを設定すると、スナップの瞬間に迷わず、スムーズに作図できます。
あと、背景色を変えると、特定の画層(レイヤー)の色が見えにくくなる問題も出てきます。
例えば「黄色い線」は白背景だとほとんど見えません。
こういう場合は、画層プロパティ管理で作図用の色を変更するか、印刷スタイルテーブルを使って、画面上の表示色と印刷時の色を分けて管理する方法を考えましょう。
背景色を変えるときは、これらの要素もまとめて調整することが、本当に快適な環境を作るポイントなんです。
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